沿革

創立年月日:昭和46年10月1日

歴代会長在任期間
初代吉野 重夫昭和46年10月〜昭和51年3月
2代久保 克己昭和51年4月〜昭和62年3月
3代織井 真人昭和62年4月〜平成元年3月
4代遠藤 紫一平成元年4月〜平成17年3月
5代平澤 利明平成17年4月〜現在

会員数:62名 (2022/4/1現在)

沿 革
昭和44年に居合道各流派が集まり共通の技を制定して、全日本剣道連盟居合として普及をはかることを始めた。

その機運に乗って、昭和46年10月ころ府中市総合体育館で剣道の稽古をしていた人たちが何人か集まり、当時警視庁で剣道師範をしておられた久保克巳先生を指導者と仰いで居合の稽古を開始する。

初代の会長はその時の剣道連盟会長故吉野重夫氏であった。
総合体育館の旧道場で始まった居合の稽古は、剣道の稽古の始まる前の短時間を利用しての剣道愛好家を中心とした活動であったが、現体育館が竣工し立派な武道場ができたのを機に、剣道の稽古とは別に独自の日取りと時間をとって、剣道人ばかりでなく広く一般の人の参加も呼びかけ活動の規模を広げていく。

始めは剣道連盟傘下の組織であったが、居合のみを稽古するといった人たちが増加するにしたがって独自の団体としての性格を強めていった。
平成に入り会員も50名を超し、平成7年には府中市体育協会に加盟が認められ、同年10月15日に府中市民体育大会の一環としての第一回府中市居合道大会を開くに至り、平成24年度には第18回大会を実施するまでになる。